過去の自分を超える
こんばんは。クボイです。
『自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ』
これは、ビルゲイツさんが言われた言葉です。
あなたは人と比較してませんか？
人と自分を比べ、
自分を高めるモチベーションに
なればいいのですが、
反対にコンプレックスになって落ち込んだり
消極的になってしまうことの方が
多いのではないでしょうか？
人と比べると
劣等感にさいなまれたり
優越感に浸ったりと
どちらにしても前向きではない感情に
心が支配されます。
しかし、人と比べるという感情を
完全に取り除くのはなかなか難しいです。
その理由としては、
周囲からの評価を気にしたり、
比べることで自分の価値を見出したかったり、
勝っている所を見つけて安心したかったり、
何事も人より優れていないと嫌だ！
というプライドだったり、
誰かに褒められたり、認めてもらいたい
という気持ちがあったり、
様々だと思います。
どんなことでも
「自分が人より劣っていることが許せない」
「負けを認めたくない」
「あいつには負けたくない」
「人に自分を認めて欲しい」
というのは誰もが思うことだと思いますが
それが強すぎると
自分で自分が見えなくなり、
自分のことを信じられないという
自信のなさの表れになります。
じゃあどうすればこの人と比べるという感情を
取り除くことができるのか。
・目に見えるものや結果ばかりにこだわらず
自分が成長すれば結果は後からついてくるという意識を持つ。
・自分の目的・目標を明確にし、信念や使命感に意識を向け、余計な雑念をなくす。
・自分と関わる人に感謝の気持ちを持ち、伝える
・人と比べることは自分の幸せにはつながらないということに気付く。
・自分にとっての喜び、やりがいは何かということを考える。
・自分を褒め、自己肯定感を上げる
・自分のいい所をノートに書く
そして、
人ではなく、昨日の自分、過去の自分と比べ
自分を超えられるよう努力をすることです。
自分で自分のことをどう思うのか。
これは他人からどう思われるのかよりも
重要なことです。
比較は人とするのではありません。
過去の自分と比較しましょう。
そうすることでまた新たな道が開けることでしょう。
今日も一日お疲れ様でした。
クボイカズヨシ
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自費移行season3
こんばんは。クボイです。
本日は③問診についてです。
先生の治療院では、
問診をしていますか？
「今日はどうされましたか？なるほどですね。
じゃあそこしていきますねー」
こんなんで終わってませんか？
僕はずっとこういうスタイルでした。
患者さんと5分も話していません。
これは、もう完璧な保険施術のパターンです。
問診と言うていいのかもわからないレベルです。
高い料金を頂く分、ちゃんと価値を
提供しないとダメなわけですが
ちゃんと時間をとり
話をよく聞いて、身体を見て
原因を説明してあげて
その方にどういうことが必要なのかを
伝えるだけでも十分な価値になります。
食事に行った時に
ファミレスなどでは注文したものを
持ってくるだけですが
高いレストランに行くとちゃんと
料理の説明をしてくれますよね？
それも料金が高い分の価値なんです。
初診の時は、
尚更ちゃんと問診をして
話を聴くべきです。
患者さんも自分の体がどうなっているのか、
どういう事をしたら悩みが解消するのか、
知りたいのです。
それに自分がその患者さんに、
・何を解決してあげれるのか？
・問題、悩みの解決ができるのか？
聞いてみないとわからないですからね。
ヒアリング→触診→検査→原因説明
みたいな流れがあるといいと思います。
あなたの体はこう言う事になっていて
こうする事によって解消していく
だから料金がこうなってしまう。
ちゃんと患者さんが納得する説明と
先生の気持ちが伝わると
自費への提案もしやすくなります。
僕はこの問診はとても重要だと思っています。
最初の問診がうまくいくかどうかで今後の
✴︎リピート
✴︎紹介
✴︎口コミ
が変わります。
また問診については詳しくご説明させていただきたいと思います。
今日も一日お疲れ様でした。
クボイカズヨシ
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自費移行season2
こんばんは。クボイです。
そうだ！ハワイへ行こう！
ということで、
本日も自費移行のお話を。
ちなみにクボイはまだハワイには
行ったことありません。
どうでもいいですね。
昨日は
①予約制にする
を、お話しをさせていただきました。
さて今日は,
②自費メニュー作る
です。
今まで保険範囲でしていた事と
同じ事をしていては
患者さんが自費施術を選ぶメリットが
感じられません。
電気を当てて、患部をちょっと揉みほぐす。
こんな事は今までしてきてる事ですよね。
あなたの
治療院に来られている患者さんは
どんな方が多いですか？
若い女性の方が多いなら、
美容系のメニュー、小顔矯正や美容鍼、
O脚矯正、外反母趾矯正、
産後の方が多いなら、
産後の骨盤矯正や産後ダイエットなど。
高齢者には、
負荷をかけたトレーニングには無理がありますが、EMSを活用したメニューは負担なくできるのでオススメです。
痛みがなくなった後も続けられると言うメリットもあります。
高電圧や干渉波、ラジオ波、
微弱電流などの電気治療器は
手技との組み合わせで治療効果を上げる事が
出来て早期回復にもつながります。
ご自身の治療院に合うものが
なんとなくイメージ出来ますか？
今までと同じ内容のものが、
いきなり値段が3倍、4倍とかになっても
あなたは納得しますか？
かといって全てを変える必要はないんです。
単純に今あるメニューをかけ合わせたり、
なにか足すだけで結構です。
「揉みほぐしと電気当てるしかうちはない」
という方は勉強不足です。
あとは、施術時間、料金を決めて下さい。
最低ラインとして
時間単価1分200円は下回らないべきです。
20分なら4000円
30分なら6000円
僕は元々、
30分6000円から始めて
今は8800円にしています。
あとは、以前お話ししましたが
自分が欲しい売上から単価を決めていくのもいいですね。
例えば、月に200万売り上げたい！
となった時に、4000円だと
4000円×500回施術となりますが、
現実的に考えて月に500回施術が
出来るのかという事です。
いや、頑張って300回くらいだというのであれば6700円くらいの単価にしないとダメですね。
今まで保険診療だけだった先生は、
「4000円とか5000円とか払ってくれる患者さんいるんかいな。」
と、思っている方もいるでしょう。
でも、安心してください^ ^
ちゃんと払ってくれる患者さんはいます。
そこで、
とても重要になってくるのが、
カウンセリングや問診です。
明日は③問診についてお話します。
今日も一日お疲れ様でした。
クボイカズヨシ
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自費移行season1
こんばんは。クボイです。
そうだ！京都へ行こう。
ということで、
自費移行のお話を。
よし、保険をやめて自費に移行するぞ！
でも、そういえば
何からやっていけばいいのかわからない。
こういう方はたくさんおられると思います。
なので、自費に変えていく手順を
お話しします。
簡単に流れを説明するとこのような流れになります。
①予約制にする
②自費メニューを作る
③問診
④入口の準備
⑤新規患者に提案していく
⑥既存患者に伝える
今日は
「①予約制にする」についてです。
あなたの院は予約制になっていますか？
来た人順、
飛び込みオッケー
になっていませんか？
保険施術ならそれでいいでしょう。
でも自費化にするのなら、
予約制にした方が絶対にいいです。
予約制にしないと管理、計画、準備、
どれもできません。
しっかり施術時間を決め、
特に初診の方なら
・カウンセリング
・検査
・施術
“1人1人患者さんと向き合う”
という事をしないとダメです。
僕は通常は30分に1人、
新規の方の場合は初回90分
2回目60分で予約を取るようにしています。
初回は、カウンセリングと施術で
それくらいの時間は必要になりますし、
2回目は施術計画を患者さんと一緒に
立てるための時間を確保します。
「今日どうですかー？
じゃあ腰をしていきますねー。」
来た人順に流れ作業…
電気を当てて、
マッサージベッドにのせて、
メドマーをして時間を稼ぎ、
毎日来ても、何年通おうが同じことの繰り返し。
このようなことを
してちゃーダメです。
してちゃなんねぇーです。
保険施術の時より、
お金を頂くことになるので
きっちり価値を提供しないといけません。
その価値を提供するためには、
患者さんとの時間や、
患者さんに満足してもらう為の
準備が必ず必要です。
「でも予約制にしたら
一日に見れる患者さんが限られるから
売上が下がるんじゃないか‥」
という事を、言われる方がよくおられますが、
そのマインドがダメなんです！
いい加減 ‘’安い治療を受けたい‘’人を
何人こなすか考えるのを捨てましょう。
そういうところから変えないと
自費になんて変えれまへんねん。
しっかりその方の
『時間を確保できる予約制』にしましょう。
今日も一日お疲れ様でした。
クボイカズヨシ
どんな事でも
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部位転がしやめました。
こんばんは。クボイです。
僕も保険はしっかり使っていました。
部位転がしもしていました。
けど今は、きっちり法律通りにしています。
きっちり法律を守ると保険が適応の患者さんなんて月に多くても５人くらいしですよね。
ほとんどが適応できない自費をもらわないといけない方です。
今、保険をやめて自費に移行する先生達が沢山いますが
その中で移行する理由として、
違法な保険請求をしてる限り家族に胸を晴れないとか、
自分の子供に正しい事をしている背中を見せたい
とかそんな事をおっしゃってる先生が
多いですが
僕が移行しようと思った理由は
自分のためです。
保険を使うというのが
めんどくさくなりました。
レセプトもめんどくさいし、
あんな時間費やしても返戻やなにかと言われ
入金されなかったり
そんな業務に嫌気がさしたのと
あとはちゃんとやろうと思ったからです。
僕は普通に真面目なんで。
みんながやってるから大丈夫とか、
まだなんとか使えるからとか。
色々意見はあるとは思いますが
全然大丈夫じゃないですよ。
この仕事が本当に好きで、
患者さんを治すことに誇りを持つ
治療家魂のある方なら
すぐにでもしっかり法律を守り自費をとり
きっちり治してあげる事が1番だと思います。
保険から自費に移行するにあたり
よくきかれる質問で
「今こられている患者さんを一人も減らさずに自費に移行できる方法を教えて欲しいです」
ときかれることが多いのですが、
正直言ってそんな方法はないですし、
そんなことはできません。
必ず院から去ってしまう患者さんがいます。
「〇〇さんは絶対自費になっても残ってくれるわ。」
と思い浮かぶ方がいると思いますが
そういう方こそ普通に去っていきます。
ショックで人間不信になりそうですが、
単純に安くて家から近いから来られてたんです。
割り切りましょう。
そんなの関係ねぇーです。
なので去る方は去ってしまうので
その去ってしまう患者さんを
いかに抑えるかです。
僕は一度この自費移行を勢いでやってしまい、80%の患者さんが去ってしまう大失敗をしたことがあります。
そこからもう一度建て直して
今があるのですが、
必ず準備と段階を踏んでやっていくことをお勧めします。
明日から順番に、僕が自費に移行するにあたってしたことを
順番に話していきますのでご参考になればと思います。
今日も一日お疲れ様でした。
クボイカズヨシ
ありがとう。
こんばんは。クボイです。
口癖は変わりましたか？
行動を変えましたか？
楽しくてワクワクするイメージは
できていますか？
口癖も行動もワクワクのイメージもしてるのに
なぁーんも変わらないという方は、
顕在意識と潜在意識との間のパイプが
詰まっているのかもしれません。
「顕在意識」とは、普段
意識することができる部分です。
思考をしたり、物事を判断したり、
何かを思い出すといった働きをしています。
自分でコントロールできる部分です。
「潜在意識」は、普段、
意識することができない部分です。
本当の気持ちや
心の底から信じていることが
潜んでいる場所です。
割合で言うと
顕在意識が5％、
潜在意識が95%
と言われています。
なので僕たちの意識は、ほとんどは
潜在意識に支配されています。
潜在意識が人生に大きな影響を
与えています。
「自分の人生、思い描いたものになってへんわ・・・」
と思うのであれば、
潜在意識を顕在化させて行かないと
ダメなんです。
その為に、口癖や行動を変え、
ワクワクするイメージをしないと
ダメなのですが・・・・・
長い年月、自分に対して
ネガティブな言葉や行動、
イメージをし続けていると、
顕在意識と潜在意識とをつなぐパイプに
ネガティブなエネルギーが流れて
ボロボロになります。
ボロボロになると、
せっかくのポジティブなエネルギーを
送ってもエネルギーの通り道が
細くなってしまって潜在意識まで
届きにくくなってしまいます。
その分ポジティブなエネルギーを送っても
時間がかかるので
「せっかく言葉も行動もイメージもポジティブに変えたのに何も変わらない」
と諦めてしまいます。
人間って本当に諦めやすいので。
なので、ポジティブなエネルギーが
通りやすいようにまずは
パイプをきれいにしましょう。
その為にはどうするのか。
これまで言葉にして来たネガティブな言葉の分だけ
『ありがとう』
をいいます。
『ありがとう』
という言葉には
心身に溜まったネガティブなエネルギーを
ポジティブなエネルギーに
変える力があります。
『ありがとう』
を言い続けることで、
マイナスのエネルギーが中和され
顕在意識と潜在意識を繋ぐパイプが
きれいになり、あなたの潜在意識は
ポジティブなエネルギーで満ち溢れて来ます。
そうなってくると色々な物事が変わって来ますよ。
「えっそんな事で？」
と思ってしまうかもしれませんが
そんな事で変わります。
『ありがとう。』言ってみてください。
今日も一日お疲れ様でした。
クボイカズヨシ
これからの為に
こんばんは。クボイです。
昨日で、プレゼントは締め切らせていただきました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
完コピしてもらっていいので、ぜひチラシをやってみてくださいね。
僕がこの業界に入って17年。
この17年でほんとに治療院業界も変わりました。
保険診療の制限や規制
治療院の乱立
スマホ、Webの復旧によりネットでの集客合戦
などなど。
あげればきりがないです。
その中でも特に、
多くの柔道整復師の方が苦しんでおられます。
去年、柔道整復師の管理者の集まりがあって、
グループワークがあった時に
ほとんどの方の会話が、
いつまで保険が使えるのかな‥
保険だけでやっていけなくなってきた‥
部位転がしばかりしてるのがしんどい‥
すぐ組合保険から回答書が届く‥
レセプトの返戻ばっかりくる‥
これからどうなるやろ‥
不安しかないね‥
こんな話ばかりでした。
柔道整復師の先生方は
みんな何とかしないといけないと
危機感を感じながらも、行けるとこまで
保険を使うと言う考えの方が多いです。
その時に、先生はどう思いますか？
と聞かれ僕は、
自費にしたらいいじゃないですか^_^
というと、
そりゃそやけど‥
自費をどうやってするのかわからんし‥
保険が効いて低料金やから患者さんも来てくれてるしな..
自費で値段あげてやっていけるんやろか‥
患者さんに何か言われるのも嫌やしなぁ..
と、ネガティブな意見ばっかり‥
僕もそうでした。
僕がコンサルタントを始めたのも、
僕と同じように、保険治療を辞めれず
悩んでる先生を何とかしてあげたいと思ったからです。
僕からすれば、打撲、捻挫、脱臼、挫傷などの外傷に
何箇所もなる訳ないのに
無理矢理な理由をつけて
保険を使って、
毎月部位転がししてる方が
悪いと思いますけどね。
僕も、ぶっちゃけ当時はそうでした。
でもこの業界でやって行きたいのであれば、
保険治療だけに頼った経営は必ず破綻します。
生き残れません。
クリーンに胸を張って、後腐れなく
毎日の仕事を楽しみたいと思いませんか？
それに今、自費にされている治療院が増えてきているので、
患者さんもわかっておられる方が多いです。
という事は、
ここはまだ保険使えるけど、
肩こりなのに使えるの?
と不信感を持ってる方もおられると思います。
さあ、どうしますか？
このままでいいんですか？
今一度、考えてみるべきではないでしょうか^ ^
あ、だからといって自費を導入すれば問題解決と言うわけでもありませんよ。
やはり準備が必要です。
僕は、準備なしに初めて大失敗を経験しています。
またその話しは後々に。
今日も一日お疲れ様でした。
クボイカズヨシ
気になる事や
ご質問、ご相談はこちらからどうぞ^ ^
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