ターゲットとペルソナ

こんばんは。クボイです。

昨日はウリ（強み）のお話でした。

 早速、周りの方に聞いてみましたか？

わかりやすく言うと、

人と比べて得意だなと感じる事でもいいんです。

人より簡単に出来てしまう事も強みになります。

「先生と話すと元気になれます！」

と言われる方は、人をやる気にさせるのが得意という事です。

じゃあコミニュケーション能力をもっと生かして行きましょう。

ストイックな方なら自分の決めた事を極限まで。

癒しの方ならもっと磨いていきましょう。

って感じです。

では今日はターゲット、専門性のお話を。

前にペルソナについて少しお話をしました。

inakachiryouin.hatenablog.com

集客する際にペルソナ、ターゲットは必ず必要になります。

ペルソナとターゲットは似ているようで違います。

例えると

「八つ橋」と「おたべ」みたいな感じです。

もしかしたら京都の方しか分からないかもしれないので

もう一つ例えると

「ハッシュドビーフ」と「ハヤシライス」みたいな感じです。

 ・・・・・・・・・・・・。

ターゲットとペルソナの違いを一言で説明すると、設定の詳細さです。

ターゲットは

年代・男女・悩み

ペルソナは

患者さんのモデルとして、「一人の架空の人物」を想定し、

そのプロフィールや趣味、行動パターンなどを、

詳細に設定していきます。 

僕の治療院でいうと

ターゲットは

『腰痛が悩みで寝たきりになりたくない50~60代女性』

ペルソナは

R・Tさん
57歳
女性
専業主婦
亀岡市に住む
ご主人は早くに他界

息子さんは２人いるが、遠方にいる

趣味は、バレーボール・ヨガ・料理教室

7年前から急に股関節が痛くなり病院、治療院といろいろ行ったが

改善が見られない

運動が好きでバレーボールをしたいが痛みで思うようにできない

ヨガもしたいができない

年々痛みがきつくなり、息子も遠方の為これからの生活が不安

病院にいくと手術と言われるのが嫌

と言うような感じで設定しています。

これらをしっかり決める事で

メッセージが的確になり、

人がチラシを見たときに感情が動きます。

メッセージを見て

「あっ！私のことや！」

となると興味を持ち、問い合わせをしたくなります。

あとは、専門性を出すのもいいです。

多くても三つまで。

多すぎると専門性にかけますので。

ちなみに当院では

『坐骨神経痛』『脊柱管狭窄症』『変形性膝関節症』

にしています。

このメッセージや専門性は、同じ地域の治療院とはかぶらない事が

絶対にいいです。

被ってしまうと特化できません。

なので、同じ地域の治療院のSNSやHPを全て調べてかぶらない事を決めましょう。

あなたの治療院はどんな患者さんが多いですか？

高齢の方？若い女性？

その方はどんな悩みを抱えていますか？

同じ膝の痛みでも若い方と高齢の方では違いますよね？

あなたの狙いたい人はどんな人なのか、

その方の悩みを絞り込んで的を狙って行きましょう。

なかなか大変ですが、やってみてくださいね。

わからないことがあれば、いつでもご質問ください。

今日も一日お疲れ様でした。

クボイカズヨシ

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